薬剤師と仮病
子育てによる弊害の続きです。
初めは、「子供が風邪をひいてしまったので…お休みを貰えないでしょうか」の様な態度だったのですが、その内、「また、子供か風邪ひいちゃたんでお願いしま~す」の様な態度になっていました。
そのおかげで、他の薬剤師は、ほとんど休みなしで働いていますし、流石に鬱憤がたまってきているのか、子供をダシに使ったずる休みではないかと、話されていたのです。
そんな事はつゆ知らず、あいかわらず好きに休んでいた薬剤師だったので、ついに管理薬剤師から注意が出たそうです。
「○○さんの子供は、よく風邪をひくけど体調は大丈夫なの」と例の薬剤師を呼び出して話したそうですが、「大した事はないんですけど、子供ですので、よく体調を崩すんですよ」といった答えだったそうです。
そして、「そういう事ではなく、その様な事が続く様では雇用を考えなければならないよ」と伝えると、急に取り乱し始めたそうで、次回からは、子供の体調を管理して、もしも、風邪をひいても自分がいなくても大丈夫な状況を作っておくと、管理薬剤師に伝えたのでした。
内心、管理薬剤師は、「初めからそうするのが当然だろうに」と考えたのですが、とりあえずは、それで態度が変わるならと、それ以上の言及は避けたそうです。
しかし、そのわずか3日後に「すいません子供が…」と伝えてきたそうです。
そして、管理薬剤師が、呆れかえりながら、「こないだ伝えた事…」と言いかけたところで、さえぎる様に、「だって子供が風邪なんだから、しかたないじゃないですか!」と食ってかかってきたそうです。
実は、管理薬剤者かなり庇っていたのだそうですが、他の薬剤師などから経営者に苦情が出ていたらしく、もしも、この先もそれが続くようならば、他の人を雇うと伝えられていて、管理薬剤師は最後通告のつもりで伝えていたのです。
それを、例の薬剤師の伝えると、「だって…」と言いかけたところで、今度は管理薬剤師がさえぎる様に、「子育てを周りに協力しろというのは、社会人としては通用しないんだよ」といってのけたのです。
それを聞いた薬剤師は、まだ言いたい事がありそうですが、「今日はもう帰って良いから、後1カ月の契約と考えておいて」伝えたのでした。
この薬剤師の子供が、本当に風邪をひいていたのかどうかはわかりませんが、社会が、自分の子育てを手伝ってくれるのが当たり前だと思っている方には、はっきりと勘違いだと伝えておきますし、子育てをしているからといって、役に立たない事の免罪符にもならないと覚えておいた方がよいでしょう。
看護師は人の命を預かる仕事であり、重宝されるべき存在のため、かんごしゴトの求人サイトは貴女の意見を尊重します。かんごしゴト。ステーション